せ っ て 何 だ っ け  

             


誰かのために生きるという 思いをこめた旗を抱き

拾ってきた笑顔の中に 自分の笑顔だけ見当たらない


いつか聞こえた泣き声を ずっと探していたんだね

少し時間がかかっただけ 自分の声だと気付くまでに





01 出来事の始まり 「な、なんですかその話は!」
02 心を占める二つの想い 「一緒に城内を回っていただけませんか。」
03 選択肢は一つか二つか 「もう……あんなこと言われたの初めてだよ……」
04 会いたくなかった 「では、私の向こうに誰を見ているのですか?」
05 無事を望むことは許されますか 「そういう意味じゃねぇよ。」
06 沢山の誤解と後悔 「何だよ、今さらオレは……」
07 どうしてあたしは泣いてるの 「会いたかった……。」
08 すれ違い 「……ゾルディック。キルア・ゾルディックだよ」
09 Crazy for you 「…やっと、顔を見せてくださいましたね。」
10 リスク 「……つくづく臆病者だ。」
11 もどかしい 「貴方に頼り切って…離れられなくなる………」
12 教えてください 「キルア=ゾルディックについて。」
13 彼等はたった一つの空の下で 「雨脚強くなってきたな…」
14 偽装兵士の決意 「待ってください!」
15 貴方を想えば切なくて 「(……とんだ笑い話だな。)」




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